(英語圏ネイティブの方がこのセリフを見てどう感じるかは分からないのでそこは何とも言えませんが、)若い女子に「プリティ」って呼びかけしてる絵面、、、気持ち悪いな皇帝。(ひどいw)
最初
birthright が「子孫を残す使命」のことかと思ったんですが、一応辞書を引いたら birthright:生得権(生まれながらに持つ権利、当然与えられる権利)としか出てこなかったので、たぶん子孫うんぬんは言ってないのかな、と・・・
ガストラ皇帝、ここらへんの(日本語)セリフもなんか気持ち悪いな!ってなる私であった。いや、べつに嫌いじゃないよ・・・(好きでもないけど)
それはそうと魔大陸はセリスと帝国ヴィランズの対峙が描かれてるわけで個人的にとても熱いイベントなんだよね・・・この一連の皇帝&ケフカの命令に対するセリスのセリフも大好きです!
Power only breeds war... I wish I'd never been...born.
Power only breeds war... It's something we'd all be better off without.
力とは争いを生むもの…ならば存在しないほうが!
ワアァ~~~~!!キャ~~~~!!!セリスーーー!!!\(※><※)/(ブブゼラ)(タオル)(花束)
エエンここのセリスほんとかっこいい・・・推す・・・
自分絵では表現しきれない・・・好き・・・
さて、魔大陸を見ていったらちょっと帝国ヴィランのセリフが気になったので、延長としてこちらも調べてみた、
物語冒頭のティナの回想?シーンで、ティナが帝国に操られていたことが分かるケフカのセリフ。
My sweet little magic user...! Uweee, he, he!
With this Slave Crown I'll practically OWN you!!
My sweet little magic user... Uwee-hee-hee!
With thid slave crown, you'll be all mine!
魔導の力を持つ娘か……
ヒッヒッヒッ…
この、あやつりの輪をつければ俺様の思うがままに動くのだあ!
さきほど皇帝がセリスにprettyとか呼びかけしてましたが、こちらのケフカもティナに
My sweet little magic user...
なんて呼びかけをしていました。はあ
直訳すると「私のかわいい小さな魔導士」(※かなりソフトに訳しました)になるけれども、一見甘やかな呼びかけながら何かかえってティナを役に立つ道具として見ている感を感じてしまう・・・それこそお人形みたいな・・・
なんとなく、ケフカの趣味「人形遊び」が連想されてウワア…ってなってしまったのでした。皇帝は気持ち悪かったけど、ケフカはなんか怖いな~
あやつりの輪のかかったティナイメージ・・・(かけねえ)
いずれにしても皇帝&ケフカは、セリスやティナのことを役に立つものとしてしか見ていないんだろうなと感じたセリフでした。多少特別扱いするのも役に立つからかわいいってことなのかなって・・・
なんか、帝国とセリス&ティナのことを考えると、うまく言えないけど 尊厳・・・って感じる私です。
自分の力を何に使うか自分で決める権利というか・・・
ティナはあやつられていたし、セリスも子供のころから帝国の思想を教えらて育ったんだろうと思うので、なかば偶然や運でリターナーに入ってからやっと自分の意志で自分の力を使えるようになったんだよな・・・って考えるとヨカッタ・・・ってなるんですよね。
18歳という若さで苦しい戦いに身を投じなきゃいけないという境遇そのものはつらいんだけど、でもそこに自分の意志があるというのが救いという気がする・・・
強い力を持っていても他人に利用されているだけだったら兵器みたいなものだし、でも心はあるからきっと苦しい。
だからティナとセリスが帝国から出ていけて本当によかったな・・・と今更ながら思ったりして。
いい加減な英語訳&まとまらない語りになってしまいましたが、こんな長い記事読んでくださった方いたらありがとうございます・・・