カテゴリ、(C&C)としましたがシド博士は絡まずセリス単体の語りというか妄想というかです。
いいかげんカテゴリ分けブレブレやな・・・って感じですが細かく分けすぎるのもね・・・全部(other)になっちゃうからね・・・みたいな・・・
(一応このカテに入れたのは、帝国時代のセリスの妄想語りだからです。これまでの(C&C)記事と重なる語りっぽいかなーと・・・)
でも今 私は強くなった もう膝はつかない
誰かに感謝する時以外は
いきなり語り始めますが・・・
私がセリスに惹かれる理由のひとつが“女将軍”っていうところで・・・
はじめのころのキリッとした感じも好きだし、だんだん言葉づかいがくだけてきて年相応になっていくのも好き!
きっとそれまでも女将軍の中にごく普通の女の子のセリスはいたんだろうな、でも帝国にいる時はそれを出さずにやってきたんだろうなとか妄想すると・・・
帝国時代セリスは周囲に弱みや隙を見せられなくて、固い表面(常勝将軍)だけを見せて内側のやわらかい部分、傷つきやすい部分を守ってきたのかなと・・・うう・・・妄想・・・(自分の妄想でまんまとしんどくなるオタク)
だから帝国を抜けたあとのセリスがだんだん素の口調になっていくの「ヨカッタアァ~~~!!(TOT)」ってなるんですよ・・・(騒がしいタイプのオタク)
弱い部分や隙のありそうなところを見せても大丈夫、仲間の前でリラックスできてて(少なくとも帝国の時よりは絶対)、仲間のことを信頼できてるんだな・・・って思えて。
帝国を出て違う世界に入ったセリスが新しい自分の居場所を感じられてたら、胸熱・・・。
それと、帝国時代は“常勝将軍”なんて誉れ高い通り名を持っていたセリス、
でも人々を苦しめる侵略や征服を(命じられるままに)している自分を、セリス自身は誇りに思うことはできなかったんじゃないかなと思う。
帝国に刃向かう決心をするまでは、いろいろ悩んで苦しんだんじゃないかなーとか・・・
でもけっきょく地位を捨てて自分の感じた正義に向き合って、帝国側からは裏切り者と呼ばれることになっても意志を貫いたセリスは気高いと思います・・・
与えられた地位(将軍)からくる誇りではなく、自分の正義をごまかさない芯の強さと気高さ、冷酷に見えた女将軍の内側にそんな熱い血潮が流れている・・・というのが、私の思うセリスの魅力のひとつなのです・・・。
(ところでFFには全然関係ないんですが・・・)
上の絵に添えてある英文は私が個人的に大好きな曲、John Rzeznikの“Always Know Where You Are”の一節です。
あまり有名でない(たぶん・・・;_;)ディズニー映画、『トレジャープラネット』という作品のエンディング曲なんですが、歌詞がとてもよくて・・・
ざっくり言うと主人公の若者の成長を歌った感じの曲なのですが、もとの映画作品にかぎらず別作品の色んな場面やキャラクターに当てはめて聴いてしまうくらい好きです。
その中から、成長した自分を受け入れて誇りを取りもどした爽快さが感じられる一節を。
(とはいえ歌詞の訳は適当です・・・雰囲気のみ;;)
ご静聴ありがとうございました~